
株式会社湖池屋
人事部 キャリア開発課 課長代理 保村 文香様
2017年新卒入社。首都圏エリアの総合スーパーマーケットの営業担当として、商談・提案に従事。2018年より営業戦略統括部(現)にて、全国の流通業に対し販促支援を担当。2025年7月より現職。新卒採用を中心に、中途採用や研修の企画・運営にも携わる。
(所属・内容は取材当時のものです)
貴社では2018年卒採用より『i-web』をご利用いただいています。導入にあたって重視された点についてお聞かせいただけますか。
「煩雑な採用管理業務を効率化し、より学生に響く情報を発信していきたいという理由から『i-web』を導入した」と、当時の担当者から聞いています。ちょうど選考スケジュールの時期が前倒しになった直後で、『i-web』の導入により、「マイページを充実させて当社の魅力をしっかりと発信していく」「内定を出す前の早い段階から、いずれ仲間となるであろう“同期”とのつながりを感じてもらえるようなアプローチをする」といった計画がありました。
マイページ機能をはじめ、豊富な機能を備えた『i-web』なら、CMS機能などを活用することで、さまざまな情報発信ができると期待していたようです。
『i-web』の導入から10年が経ちましたが、現在のご利用状況についてお聞かせいただけますか。
生成AIを使って応募書類を作成する学生が増える中、応募者の個性や意思の強さを見極める手段として、当社では書類選考に加え、動画選考を実施しています。そこで近年、応募者に『i-web』の動画アップロード機能を活用して、動画を提出してもらっています。
導入以前は、学生にメールで動画提出を依頼し、メールで受け取っていたため、かなり煩雑だったと聞いています。その点、『i-web』なら、応募者はマイページ上から動画を直接アップロードできますし、管理する私たちも動画回収にかかる時間を大幅に短縮できます。
ありがたいことに、当社を志望してマイページに登録してくれる学生は非常に多く、「『i-web』を使わずにイベント管理や選考管理をしていたら、どうなっていただろう」と考えることもあります。おそらく、現在の何倍もの工数と時間がかかるのではないかと思います。
保村様ご自身は、『i-web』を使ってどのような所感を抱かれましたか。
当社にはジョブローテーションの制度があり、どの部署にもさまざまな部署を経験した社員が在籍しています。そのため、新しく採用チームに加わったメンバーも多く、私自身、昨年7月に人事部へ異動してきたばかりです。
このような環境において、『i-web』は業務の統一化や業務品質の維持において非常に有効です。例えば、編集テンプレートが豊富にあるため、イベント前のリマインドなど、応募者とやりとりをする際にもスムーズに対応できます。
また、ダッシュボードで採用の進捗状況を簡単に確認でき、イベントの応募状況や登録者数など、日々の動向を把握しやすい点も評価しています。グルーピングも細かく設定できるので、求める属性の学生に効果的にアプローチできています。イベントに来てくれた学生へのメッセージ送信も属性ごとに設定できるため、学生の興味を引くような配信ができます。
特に活用している機能がありましたら、ご紹介ください。
面接支援サービスとCMS機能を利用しています。また、キャリア採用でも『i-web』の導入を決定しました。
面接支援サービスをご利用いただいているとのことですが、どのように活用していらっしゃいますか。
面接だけでなく、プレ期に実施しているワークショップや書類選考でも、面接支援サービスの機能を活用しています。特に重宝しているのが評価入力で、評価項目はもちろん、評価の段階も細かく調整できます。
例えば、評価を5段階ではなく、あえて4段階のような偶数にして、真ん中の評価を作らないようにしています。これにより、応募者の個性や特性を評価しやすくなりました。
実際に評価を入力する面接官からは、「操作性がよく、入力がしやすい」「学生の情報が整理されていて見やすい」といった声が届いています。「履歴書などの応募書類をPDFで一括出力できる」ことを伝えたところ、とても喜んでいました。
また、応募者情報の一部を伏せて、面接官に共有することも可能です。セキュリティや個人情報の保護に対する対策がしっかりと取られているので、安心して使うことができます。
CMS機能の活用状況についてもお聞かせいただけますか。
当社は学部・学科不問のジェネラリスト採用を行っており、入社後もジョブローテーションによって多彩な業務を経験します。そこで、さまざまな社員の業務を紹介する「社員紹介」のコンテンツをCMS機能で制作し、マイページで公開しています。また、これまで実施したインターンシップのレポートや選考フローなどを作成し、属性を絞って表示しています。
テキストや動画にリンクを貼ることも簡単にできますし、専門知識がまったくなくても直感的な操作で本格的なコンテンツを作れるので、ありがたく使っています。
キャリア採用で『i-web』を導入された経緯について教えてください。
キャリア採用では、これまで複数の採用媒体や紹介会社を利用していたため、業務がとても煩雑でした。データ分析や振り返りにも手間がかかる状況でした。そこで、以前から新卒採用で利用している『i-web』を、キャリア採用でも導入することとなりました。
本格的な利用はこれからですが、採用業務を属人化させず、誰が見ても状況を把握しやすい仕組みができると期待しています。
ヒューマネージからは、どのようなサポートがありますか。
ヒューマネージ社の担当者は、操作面のフォローだけでなく、採用活動そのものに伴走してくれます。「この段階では、こういう対応が必要になるので、『i-web』のこの機能が使えますよ」と、選考フローごとに具体的なアドバイスをくれますし、採用市場全体の動向やトレンドを共有してくれるのもありがたいですね。
今後、『i-web』でさらに活用してみたい機能や、広げていきたい使い方がありましたら教えてください。
分析機能やグルーピング機能を活用して、選考フローに応じた情報発信をさらに充実させていきたいですね。「プレ期の、当社に興味がある段階」「選考が進み、志望度を育てている段階」「内定を出した後の段階」など、それぞれのタイミングに応じて必要な情報を届けたいと考えています。
『i-web』は機能が豊富で、例えばGoogle Meetと連携すると、学生も面接官もマイページから簡単にアクセスできるようになると聞いています。まだ活用できていない機能がたくさんあるので、積極的に採り入れていきたいです。変化が著しい採用市場において、自社にマッチした採用を行っていくためにも、今後もヒューマネージ社の担当者に相談しながら、『i-web』を上手に活用していくつもりです。