『i-web』でつくる効果的なインターンシップマイページ

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『i-web』でつくる効果的なインターンシップマイページ
『i-web』でつくる効果的なインターンシップマイページの概要

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    話し手:採用管理システム『i-web』 営業担当

    本記事では、採用管理システム『i-web』の営業担当より、実際の機能とその活用方法をご紹介。『i-web』をすでにご利用いただいているお客様はもちろん、ご利用を検討中の皆さまにも、活用イメージを思い浮かべていただけるようお届けしていきます。

インターンシップの大きな目的のひとつは、早期から自社に興味を持ってくれた応募者と、本選考に向けた関係育成をスタートさせていくこと。そのために、インターンシッププログラムが魅力的であること、多くの学生に参加してもらうことが求められますが、当日のみならず、その前後のコミュニケーションやフォローを含めた全体設計が重要です。今回は、効果的なインターンシップマイページづくりに向けた『i-web』の機能をご紹介します。

  

  

ウェルカム感を演出するメッセージ(時間帯・訪問回数別メッセージ)

まずは時間帯・訪問回数別メッセージです。ログイン時にマイページトップに表示されるメッセージのことで、「何時から何時まで表示する」といった時間帯別と「ログイン何回目以降に表示する」という訪問回数別の設定が可能です。どちらも事前に設定をしておくことでタイムリーな表示を行うことができるため、マイページに動きが生まれ、頻繁にログインしてくれる応募者に対しての魅力づけにつながります。

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ログイン前・後画面でウェルカム感を演出

    

実際の活用例として、ある食品メーカーでは時間帯別メッセージを活用して「朝ごはんに最適な製品」や「日中の忙しい時間におすすめの製品」など、テーマに応じた自社製品を紹介しています。 また、訪問回数別メッセージでは、初回ログインから3回目までは「マイページへようこそ」というウェルカムメッセージを表示し、それ以降は自社製品の誕生秘話や創業者の格言など、さまざまな情報を掲載している企業もあるようです。

     

時間帯別・訪問回数別メッセージを設定する際には、「この会社のマイページにログインすると何かいいことがある」と思ってもらえるような、遊び心のある仕掛けを意識することがポイントです。ログインする度に新たな発見をしてもらい、さまざまな角度から応募者に自社の雰囲気を感じてもらいましょう。

応募者に参加してもらうためのアプローチ(リマインドメール・SMS)

リマインドメールとは、一度送った重要な要件を応募者に思い出してもらうためのメールであり、イベントの未予約者やマイページにログインしていない応募者に対するアクションの促進に活用できます。初回の案内メールを送る際に、「応募締切の3日前」などリマインドする日時を設定しておくことで、自動で配信することができます。

リマインドメール設定時に「送信一時間前のグループ状態で送信」の項目にチェックを入れておけば、例えば8/20の午前11時に送信する設定にした場合、同日10時時点の最新の情報に基づき、予約をしていない応募者に対してのみメールを送信することができます。最新化された情報で的確なアプローチが可能になるため、ぜひご活用いただければと思います。

また、単なるリマインドのメッセージだけにとどまらず、昨年度のインターンシップ参加者の声などを掲載した特設ページ等に誘導することで、より効果的にインターンシップの魅力を伝えることができます。『i-web』に標準搭載されているCMS(コンテンツマネジメント)機能・『i-web CMS』ではさまざまなテンプレートが用意されており、写真や文章を差し替えるだけで、自社オリジナルのページを簡単に作成することができます。

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『i-web CMS』インターンシップLPのテンプレート

また、一般的な採用管理システムにおいて、企業から応募者への連絡はメールで行うことが多いですが、複数の企業から届くメールの中に埋もれてしまい、気づいてもらえないという懸念もあります。『i-web』は、標準搭載されている応募者向けアプリ『i-web CONNECT』を利用することで、目につきやすいプッシュ通知で届けることが可能です。 さらに、『i-web』から応募者の電話番号宛てにショートメッセージで連絡を行う『i-web SMS』では、一般的に開封率90%以上と言われているSMS機能を利用して応募者に情報を届けることができます。必要性やタイミングによって、適切な連絡方法を選択いただければと思います。

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オプションサービス一例

メッセージを送る際は、媒体やタイミングだけではなく、見せ方にも工夫が必要です。例えば、リマインドメールの件名は最初に「締切間近」や「最終案内」などのキーワードを入れることで、応募者の目を惹く効果が期待できます。あるいは、「早期にマイページ登録いただいた〇〇さんにぜひご参加いただきたいイベントがあります」のように、「私に届いた」と思わせるターゲット別のメールも有効です。

必要な情報をタイミングよく配信すると同時にアプローチの仕方にも工夫を凝らし、イベントへの予約促進やコミュニケーションの活性化を図っていきましょう。

         


『i-web』には、ちょっとした工夫で自社らしさを伝えつつ、応募者に利便性高くマイページを利用していただくための機能がたくさん。本シリーズでは、『i-web』をよりご活用いただくためのヒントを今後もお届けしていきます。

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