「『i-web』は採用担当者の味方」。 作業工数を約1/2に削減したホギメディカルの活用術

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「『i-web』は採用担当者の味方」。 作業工数を約1/2に削減したホギメディカルの活用術
「『i-web』は採用担当者の味方」。 作業工数を約1/2に削減したホギメディカルの活用術の概要

Service Category

i-web 新卒採用モデル

業種

医療関連製品メーカー

  • 「『i-web』は採用担当者の味方」。 作業工数を約1/2に削減したホギメディカルの活用術

    株式会社ホギメディカル

    管理部 人事課 原 健次 様

    自身の就職活動を進める中で人事・採用の仕事に興味を持ち、「応募者に寄り添った採用をしたい」という思いで、設計会社の人事としてキャリアをスタート。2019年にホギメディカルに入社し、現在は新卒採用やキャリア採用など、採用業務を一手に担う。

    (所属・内容は取材当時のものです)

「『i-web』は採用担当者の味方」。 作業工数を約1/2に削減したホギメディカルの活用術

複数の就職情報媒体とのシームレスな連動に惹かれて、導入を決意

まずは貴社の事業内容についてご紹介ください。

当社は、1961年設立の医療機器メーカーです。ディスポーザブルと言って、使用後に廃棄する使い捨て製品に強みがあり、手術に必要な医療材料をセットにした「プレミアムキット」をはじめ、さまざまな製品を開発・製造・販売しています。なかでも、手術現場の効率化や安全性を高めるキット製品は、シェア50%を超え国内でもトップシェアを誇ります。

原様は、5年前に貴社の採用担当になられたそうですね。どのような経緯で『i-web』を導入されたのでしょうか。

私自身、採用業務を一手に担っており、ここ数年はキャリア採用や派遣採用も活発化している中で、業務負荷が一番の課題でした。加えて、新卒分野では就職情報サイトを複数利用していたこともあり、作業工数の多さも課題として感じていました。例えば説明会の予約受付の作業でも、媒体の数だけ作業工数も増えますし、それ以外にも各媒体から集まる応募者のエントリー情報を管理するだけでも大きな工数がかかっていました。「なんとかして効率化できないだろうか」と悩んでいたところ、『i-web』が「リクナビ」や「キャリタス就活」とシームレスに連動していることを知りました。両方の就職情報サイトを活用していたこともあって迷わず導入を決めました。

i-web』の導入によって、採用業務の負担は軽減できましたか?

i-web』を導入してからは、複数の就職情報サイトの情報を『i-web』で一元管理できるようになりました。『i-web』で2つの採用媒体とリアルタイムに連携できる効果はとても大きく、作業工数が半減しました。残業時間も以前と比べて1/2ほどに減っています。業務効率化が進み、例えば当社は内定者後に面談を実施しているのですが、導入前は数名に対応するので精いっぱいでした。導入後の現在は希望者全員と面談を実施できるようになり、応募者や内定者とのコミュニケーションに多くの時間を使うことが出来ています。

では、実際に『i-web』を導入して感じている「効果」はありますか?

機能が豊富で、必要に応じて多様な使い方ができると感じています。当社は職種別採用を行っており、同じプラットフォームを使いながらも、職種別に情報の出し分けを行うこともできます。こうした『i-web』ならではの機能が業務効率化を実現していると思います。もう一つ、セキュリティの高さも評価したいですね。導入前は紙で出力した履歴書等を取り扱っていましたが、今は『i-web』上でデータ管理ができています。データ管理は、やはりセキュリティの部分が一番気になる点ですが、ヒューマネージ社は国際規格のISO認証も取得しており、そういった点でも信頼して使用させていただいております。

貴社ではヒューマネージ社による適性検査『TG-WEB』をご利用いただいています。適性検査の受検や結果の管理も『i-web』で行われているのですか?

はい、適性検査の結果は『i-web』とリアルタイム連動させています。当社は『i-web』導入と同じタイミングで『TG-WEB』を導入しました。以前はマークシート式の適性検査を採用しており、結果が出るまでに時間がかかったり、マークミスがないかチェックをしたりと、適性検査だけでも膨大な作業工数がかかっていました。適性検査をWeb方式に切り替え、『i-web』と連動させることで、応募者の受験履歴や検査結果がリアルタイムで『i-web』に紐づき、業務効率化が進みました。

面接管理のデジタル化を実現し、BI機能で応募者の傾向を分析

適性検査だけではなく、面接業務も効率化できたと伺いました。どのように活用されているかお聞かせください。

以前は、「面接評価シートを紙で出力していたので、面接官の手書きされた評価シートを目視でデータとして転記する」というアナログな作業に追われていました。四苦八苦していた私を見かねて、ヒューマネージ社の担当者が提案してくれたのが、『i-web』で面接の評価を入力できる機能です。この機能を利用することで今まで行っていたアナログの業務のほとんどがデジタル化されました。従来の運用では応募者リストをExcelで一覧管理して、当日は面接順に履歴書を並べ替えるなどの手間もなくなり、格段に効率化されました。それだけでなく日程調整はもちろん、日程変更などの対応も面接業務をオンライン化したことで効率化されたと感じています。

ほかに、よく活用している機能はありますか?

i-web』のBI機能を活用して、応募者の傾向分析などを行っています。BI機能では分析できる項目が複数項目あり、例えばマイページへのアクセス時間帯などの集計・分析も可能です。この機能を利用して「14:0015:00のマイページへのアクセスが多い」という結果が出ているのであれば、その時間帯に多くの情報を発信したり、小さなことでありますが、採用担当者の目が届かない細かな部分までサポートしてくれるシステムですね。

担当者の手厚いサポートにより、必要な機能を的確に操作できる

新卒採用業務を一手に担っている原様にとって、『i-web』どのような存在でしょうか。

i-web』は、採用担当者の「味方」だと思っています。担当者の「実現したい」ことを『i-web』がカバーしてくれるからです。特に私のように新卒に限らず採用業務全般を担当している人事にとって『i-web』ほど頼もしい存在はないと感じています。

今後、『i-web』を活用して実現したいことはありますか?

今後活用したいのは、Webページ制作ができるCMS機能。応募者向けにオリジナルのコンテンツを作成・発信して、企業理解を深める場を創出したいと考えています。またビデオ会議ツールとの連動など、まだ活用できていない機能もたくさんあるので、今後も積極的に新しい機能を活用していきたいですね。

最後に、『i-web』に期待することがありましたら、ぜひお聞かせください。

i-web』の導入により採用業務の効率化はもちろん、採用施策の振り返りや改善などにもつなげることができています。加えて、担当者の手厚いサポートもまた、『i-web』の大きな強みではないかと思います。『i-web』を導入したばかりの頃、操作方法について何度も質問しましたが、ヒューマネージ社の担当者は嫌な顔ひとつせず、丁寧に対応してくれました。「『i-web』でこういうことを実現したい」という相談にも乗ってくれますし、担当者から活用法について提案してくれることもあります。ヒューマネージ社の担当者が支えてくれているからこそ、当社は『i-web』を活用できているのだと思いますし、今後もより良い関係を築いていきたいですね。

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