『i-web』と『RPOサービス』の併用により採用業務を効率化し、学生とのコミュニケーションに注力

PAGETOP

『i-web』と『RPOサービス』の併用により採用業務を効率化し、学生とのコミュニケーションに注力
『i-web』と『RPOサービス』の併用により採用業務を効率化し、学生とのコミュニケーションに注力の概要

Service Category

i-web 新卒採用モデルi-web 面接支援モデル

業種

食品

  • 『i-web』と『RPOサービス』の併用により採用業務を効率化し、学生とのコミュニケーションに注力

    サントリーホールディングス株式会社

    ピープル&カルチャー本部 石塚 雅人 様

    2010年、新卒でサントリーホールディングス株式会社に入社。横浜支店(当時)に7年半、東海支社に4年半勤務し、スーパーマーケットなど量販店の営業担当を務める。20223月より現職。新卒採用(ビジネス部門)の実務に携わりながら、採用チーム全体を統括する。

    (所属・内容は取材当時のものです)

『i-web』と『RPOサービス』の併用により採用業務を効率化し、学生とのコミュニケーションに注力

採用業務の負荷を大幅に軽減する多彩な機能を活用

貴社は採用管理システム『i-web』を20年以上前からご利用いただいています。実際に『i-web』をご利用いただく中での率直な感想をお聞かせください。

私は20223月より新卒採用チームに異動し、『i-web』を利用しています。ピープル&カルチャー本部には、私のように他部門から異動してきたメンバーが数多く在籍していますが、どのメンバーにとってもわかりやすく、直感的に使える点を高く評価しています。『i-web』はいまや採用チームにとってかかせない存在です。

『i-web』で解決できた課題がありましたらお聞かせください。

当社では、エントリー時にA4の用紙に「今までの人生における『挑戦』または『創造』の経験」を自由に記述してもらう「Presentation sheet」を提出してもらい、すべてを私たち採用担当者が一枚一枚じっくりと読み込んでいます。毎年1万名前後の提出がありますが、当初は紙ベースで確認をしていたので、チーム内での確認作業や紙のやり取りにかなりの手間がかかっていました。

i-web』のデータアップロード機能を活用するようになってから、紙のやり取りがなくなり、すべて『i-web』上で確認することができるようになりました。また、簡単に応募者の情報と紐づけることができるので、学生の情報管理がさらにしやすくなり、利便性が高まりました。

その後、面接の評価入力も『i-web』上で行うようになられたそうですね。

5年ほど前から活用しています。それまでは、面接官が紙に出力した面接評価シートに手書きで記入し、採用担当者が回収していました。しかしコロナ禍で紙ベースでの管理が難しくなったことから、面接の評価も『i-web』で入力するようになりました。すべて手書きで行っていた時期は面接官、採用担当者ともに大きな負担がかかっていましたが、面接の評価入力を『i-web』で行うようになってからは、作業効率が大幅に向上しています。

データアップロード機能や面接の評価入力などを活用することで、効率よく採用業務を進められるようになったのですね。ほかに活用されている機能はありますか。

Zoom」連携も利用しています。それまでは、採用チームのメンバーがその都度、学生と面接官に面接用のURLをお知らせしていました。『i-web』のZoom連携機能を活用することで、オンライン面接用のZoom URLを自動で生成でき、面接を行う際も『i-web』からシームレスに接続できるようになりました。接続時のトラブルもほぼなく、採用チーム・学生の双方にとってスムーズな面接を行うことができています。

RPOサービスで学生とのコミュニケーションに注力できるように

貴社はRPO(採用プロセスアウトソーシング)サービスをご利用いただいています。ご利用の経緯を教えていただけますか。

当社は毎年、多数の応募者に対して少人数のチームで応じています。そのため、繁忙期は手が足りなくなってしまい、学生とのコミュニケーションに注力できないという課題がありました。そこで、ヒューマネージのRPOサービスを利用しています。採用フローのシステム設計から学生への事務的なメール送信まで幅広く代行していただけるので、私どもの工数は大幅に削減でき、学生とのコミュニケーションに注力するための時間を得ることができています。

業務効率化を実現したことで、コア業務に専念できているのですね。

そうですね。事務的な業務ももちろん大切な仕事ですが、大切なのはバランスだと感じています。業務効率化だけを重視しているのでは学生とのコミュニケーションが疎かになってしまうでしょうし、学生さんとのコミュニケーションに時間がかかりすぎていたら、そもそも採用業務自体が進みません。『i-web』を活用することで、双方のバランスを上手に取れるようになったことが、とても大きな改革だと感じます。

今後『i-web』を活用してどのような採用を実現していきたいか、お話しいただけますか。

当社は学生とのコミュニケーションを重視していることもあって、定性的な判断をすることが多かったのですが、『i-web』に搭載されたBI機能でさまざまな分析がタイムリーに確認できるようになりました。今後はこの機能を活用して、システムに蓄積されたデータをもとに定量的な判断を加えることで、より成果につながる採用活動を行っていきたいと考えています。

最後に、これからの『i-web』やヒューマネージに期待していることがありましたら、ぜひお聞かせください。

ヒューマネージの担当者は、私たちとのコミュニケーションを重視し、こちらの要望や課題を丁寧にヒアリングしたうえで、『i-web』のさらなる活用につなげてくれています。このような姿勢にとても感謝していますし、引き続き「採用活動のパートナー」として協力してくださることを期待しています。

Related Cases

Contactお問い合わせ