担当者サポートとデータ分析で採用活動を最適化。 中央コンピュータシステムの『i-web』活用法

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担当者サポートとデータ分析で採用活動を最適化。 中央コンピュータシステムの『i-web』活用法
担当者サポートとデータ分析で採用活動を最適化。 中央コンピュータシステムの『i-web』活用法の概要

Service Category

i-web 新卒採用モデル&CMS

業種

システム会社

  • 担当者サポートとデータ分析で採用活動を最適化。 中央コンピュータシステムの『i-web』活用法

    株式会社中央コンピュータシステム

    人事部 人事課 採用チーム 山下 亞純 様

    2018年入社。JA共済の普及システム/契約事務システムに携わったのち、2023年に人事部へ異動。現在は新卒採用チームのメンバーとして、採用戦略の立案から実施までを手掛ける。

    (所属・内容は取材当時のものです)

担当者サポートとデータ分析で採用活動を最適化。 中央コンピュータシステムの『i-web』活用法

システムの使いやすさに加え、担当者の積極的サポートも魅力

まずは貴社の事業について簡単にご紹介いただけますか?

当社はJA共済連(全国共済農業協同組合連合会)を母体とするシステム会社です。1961年の設立以来、JA共済のシステムの開発、保守、ユーザーサポートまでを一貫して手掛けています。社員の多くがSEとして働いており、顧客であるJA共済連と密にコミュニケーションをとりながら、ニーズに適合した高品質なシステムを手掛けています。

当社のSEはクライアントと折衝をする機会が多く、深いコミュニケーションを通して彼らが必要としているシステム要件を引き出し、具現化していく必要があります。そのためプログラミングスキル以上に「対話力」や「周囲を巻き込んで仕事を進める力」を重視しており、そうした当社の特色を学生にも理解いただけるような採用施策を考えています。

貴社では採用管理システム『i-web』を2023シーズンからご利用いただいています。導入の経緯をお聞かせください。

当社が利用している就職情報サイトとスムーズに連携し、情報管理を一元化できるシステムを探していたところ、その要件を満たしてくれるシステムが『i-web』でした。また以前使用していたシステムよりも操作性に定評があり、サポート体制がしっかりしているところも導入に至った理由です。

i-web』導入後の所感はいかがでしょうか?

導入したばかりのころはわからないことばかりで、採用チームでもあれこれと試行錯誤しながら使っていたのですが、ヒューマネージ社の担当者がいつもフォローの連絡をくださり、たびたび相談に乗っていただけました。このアフターサービスの手厚さは素晴らしいと思います。

専任の担当者のサポートに魅力を感じていただいているのですね。

さらに、システム設定だけでなく、当社の採用状況や課題についても随時確認してくださり、「こういうことをしたいのであれば、このように設定を変えてはいかがでしょうか」「この機能を使ってみてはいかがでしょうか」と担当者の方自ら提案をしてくれることもあります。ヒューマネージ社には、システムの提供だけではなく、当社がどのように『i-web』を利用しているのかを把握し、より上手に活用できるように常に見守ってくれているという心強さがありますね。

『i-web』を活用したデータ管理・分析でさらなる作業効率化

i-web』の導入後に変わったことや、解決できた課題がありましたらお聞かせください。

最も大きな変化は、データの分析が容易になったことです。『i-web』の導入前は、選考に関する各種データを一度出力し、手作業でエクセルに入力し直してから報告書を作成するという手間のかかるプロセスがありました。『i-web』では採用業務の状況を多角的に分析・検証するための統計機能が標準で備わっているため、以前手作業で行っていた業務のほとんどを自動化できています。今後は『i-web』が自動的に出力してくれる統計データを活用して前年度との比較を行い、改善点の抽出や次年度の採用戦略立案に取り組みたいと考えています。

業務効率化と同時に、採用活動のDX化も促進されたわけですね。

データ分析機能以外にも、アンケート集計機能が採用の振り返り・改善に役立っています。以前は内定者アンケートを採用担当者が手作業で実施しており、集計を行うのにもかなり時間がかかっていたのですが、『i-web』の内定者アンケートサービスでは、設定から集計まで行ってくれるため、非常に助かっています。

さまざまな作業が効率化され、採用チームの負荷が軽減されたということですね。学生とのやり取りについてもどのように変化したのでしょうか。

学生とのデータのやり取りも『i-web』上で簡単かつ安全に行うことができています。例えば以前は学校の成績表を面接時に持参いただいていたのですが、これは学生に余計な手間をひとつかけることになりますし、当社としても紙の資料を社内で管理する作業が発生します。紙の資料には紛失や取り違えのリスクがありますが、『i-web』で電子データとして管理する場合は自動的に個々の学生と成績データが紐づけされるので、そうしたリスクもありません。学生の情報管理がさらにしやすくなり、採用チーム・学生の双方にとって利便性が高まりました。

『i-web』を活用して、相互理解を深める採用を

貴社では、応募者に向けた案内やコミュニケーションを行うため、『i-web CMS』でページを制作されています。どのようにご活用されているのでしょうか。

インターンシップの告知やオフィス案内など、さまざまな情報をもとに『i-web CMS』でページを制作し、応募者に伝えています。『i-web CMS』は簡単にきれいなページが制作できますし、一度制作したページは次年度にも活用することができます。使用年数が増えるほどコンテンツが蓄積されていくことも魅力的だと思います。

最後に、『i-web』を使って今後の貴社の採用をどのように発展させていきたいか、展望をお聞かせください。

選考フローにかかわる活用だけではなく、現状を分析・改善したり、応募者コミュニケーションを向上させるために活用していきたいです。例えば、自由に設問を作成できるアンケート機能では、内定者の就職活動などについて集約することで、採用活動の振り返りや次シーズンの企画に活かせると考えています。また、先ほども少しお話しした通り、『i-web CMS』を活用したマイページコンテンツの拡充にも注力していきたいです。例えば、アンケートで収集した内定者の声を特集記事に仕立てて、コンテンツを作るのも面白いですね。今後も「学生にとってわかりやすいマイページ」という軸を大切にしながら、さらなる採用成果の実現に取り組んでいきたいです。 

二つ目の展望は何でしょうか。

i-web CMS』を活用し、コンテンツをさらに拡充することです。特にログイン者限定のマイページコンテンツを強化したいですね。当社が最も大切にしている採用ポリシーは「相互理解」であり、学生に共済システムの意義や仕事内容を理解していただくことを重視しています。現在も説明会やインターンシップ、面談などを通して相互理解に努めていますが、今後は採用人数の増加も見据え、マイページコンテンツを通じた採用広報を強化したいと考えています。特に短時間で強い印象を与えられる動画コンテンツは、積極的に拡充する必要があるでしょう。現在もヒューマネージ社にはセミナー動画の撮影などに協力いただいています。今後も『i-web』を活用して、引き続き「相互理解」を実現する採用に取り組んでいきたいです。

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