SBCメディカルグループが『i-web』で実現する、「採用拡大」と「マッチング」の両立

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SBCメディカルグループが『i-web』で実現する、「採用拡大」と「マッチング」の両立
SBCメディカルグループが『i-web』で実現する、「採用拡大」と「マッチング」の両立の概要

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i-web 新卒採用モデル&CMS
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    ランジェコスメティーク株式会社

    採用部 新卒採用担当 山口 雄介 様

    2016年、新卒入社。湘南美容クリニックの受付カウンセラーとして活動後、20211月より現職。自身の新卒からの成長経験を活かし、学生向けの説明会、インターンシップ、選考等の企画・運営を行う。

    (所属・内容は取材当時のものです)

SBCメディカルグループが『i-web』で実現する、「採用拡大」と「マッチング」の両立

採用拡大に伴う業務効率化のため、『i-web』を導入

まずは改めて、SBCメディカルグループの事業についてご紹介いただけますか。

SBCメディカルグループは、美容医療を中心とした医療機関の運営を行っています。多くの方に知っていただいているのは湘南美容クリニックだと思いますが、実は美容整形・美容外科以外の幅広い医療分野を手掛けています。具体的には、美容皮膚科、審美歯科、AGA(薄毛治療)、さらにあまり知られていないところでは不妊治療、レーシックやICL手術対応の眼科も展開しています。自由診療・保険診療の双方に対応しており、現在は日本・海外合わせて130以上の医療機関を運営する、総合医療グループに成長しました。ランジェコスメティークはグループ全体の本社機能を担い、採用も一括で行っています。

採用管理システム『i-web』を導入した背景を教えてください。

SBCメディカルグループでは、「2050年に世界一患者数の多い医療グループになること」を目指し、事業拡大を続けています。そのため採用人数も毎年増加しているのですが、採用チームの目標は単に採用人数を確保することではありません。入社後の「定着×活躍」を採用のゴールととらえ、学生とのマッチングを非常に重視しています。ところが、従来使用していた採用管理システムには、機能上さまざまな課題がありました。そこで、今後の採用数の拡大を見据え、より柔軟な機能を持つシステムを検討したのです。

『i-web』導入前の課題とは、具体的にはどのようなものでしたか?

例えば以前のシステムにはマイページ機能がなく、応募者とのやり取りは基本的にメールで行っていました。そのため、イベントや面接などの日程調整のたびに、希望日をいくつか知らせてもらい、メールで最終調整しなければなりません。この作業だけでも相当な工数がかかっており、改善が急務となっていました。

数ある採用管理システムの中で『i-web』を選定した理由を教えてください。

第一に、採用管理に必要な機能が揃った『i-web』なら、応募者管理を飛躍的に効率化できると考えたからです。さらに、グループ全体で採用を行っている当社にとって、企業や職種ごとの採用プロセスに合わせた柔軟な設定ができる点で、『i-web』はとても魅力的でした。SBCメディカルグループの新卒採用では、総合職・受付カウンセラー職・看護師といったといった複数の職種コースがあり、内定者向けのプログラムを含めて複雑な選考フローがあります。ときには、選考中に応募者が別のコースに移る場合もあります。こうしたフローにも柔軟に対応できる自由度の高さが、『i-web』を選ぶ決め手となりました。

SBCメディカルグループが『i-web』で実現する、「採用拡大」と「マッチング」の両立

管理業務の効率化と、CMSによる広報強化を実現

『i-web』を導入したことで、どのような点にメリットを感じられていますか。

導入前の課題だった応募者コミュニケーションの負荷については、マイページのイベント日程調整機能やメッセージ機能のおかげで大きく改善されました。また、複数職種の複雑な採用フローへの対応も問題なくでき、採用管理業務は全体的に工数が削減されました。おかげで、それまで事務作業に割かざるを得なかった時間を、応募者に向けた情報提供に使うことができるようになりました。

SBCメディカルグループでは、応募者とのマッチングを強化するために、丁寧な情報提供に努めています。例えば看護師採用では、新卒で美容看護師になる道があることや、その魅力が広まりきっていないという課題がありますし、受付カウンセラー採用においても、クリニック経営に関わるマネジメント業務の魅力はまだまだ広く知られていません。インターンシップなどのイベントを通してこれらの魅力は積極的に発信していますが、Webコンテンツを通じた情報発信も重要だと考えています。

具体的にどのようなコンテンツを発信しているのですか。

例えば、先輩社員を紹介する記事や、合同企業説明会などのイベント情報の告知、グループの活動に関するトピックスなど、さまざまなWebコンテンツをマイページから発信しています。学生に楽しんで観ていただけるような動画コンテンツも積極的にアップしています。例えば内定者向けムービーでは、内定者研修など今後の流れに関する情報や、社内の有名ドクターからのメッセージなどをお届けしました。内定者の入社意欲を高めるのに大いに役立っていると感じます。

さらに進化する採用戦略に、『i-web』は欠かせない

『i-web』の豊富な機能を使いこなしていらっしゃる印象を受けます。

複雑な設定をしたいときや新しい機能を使用するときなどは、その都度ヒューマネージの担当者に問い合わせることができるため、安心して利用できています。決まった担当者にいつでも頼ることができ、いつも細かいところまで丁寧に支援していただけるので助かっています。

その他、『i-web』を導入して良かったと思われるエピソードがあれば教えてください。

一部の職種では、『i-web』のチャット機能も積極的に活用しています。『i-web』導入前はTwitterで問い合わせを受けることが多かったのですが、Twitterはあくまでオープンなツール。個別の問い合わせはメールや電話でしていただきたいのですが、今の学生は気軽に使えるTwitterを選ぶ傾向があるようでした。ところがチャットでの個別問い合わせをスタートしてからは、こちらへの問い合わせが増え、応募者とのコミュニケーションがずいぶん取りやすくなりました。

最後に、『i-web』を活用して目指したい採用についてお聞かせください。

私どもは、これまで以上に学生の心を動かせる採用を目指して選考フローを見直しています。例えば直近では、インターンシップをコース別に用意し、早期から学生の志向に合ったアプローチができる仕組みづくりを進めているところです。この施策を実施するためには、「イベントの魅力をしっかり伝えること」と「複雑化する選考フローを効率的に処理すること」の2点が欠かせませんが、いずれも『i-web』で解決できると確信しています。とりわけ、「カジュアルに情報を得たい」というニーズの高い現代の学生に対しては、ビジュアルを意識したWebコンテンツが有効です。選考フェーズごとにワクワクしてもらえるようなコンテンツを増やし、応募者とのコミュニケーションをより親密なものにしていければと思います。

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