リアルタイム分析で採用施策を最適化。ピーエス・コンストラクションが『困ったらi-web』と評価する理由

PAGETOP

リアルタイム分析で採用施策を最適化。ピーエス・コンストラクションが『困ったらi-web』と評価する理由
リアルタイム分析で採用施策を最適化。ピーエス・コンストラクションが『困ったらi-web』と評価する理由の概要

Service Category

i-web 新卒採用モデル

業種

建設

  • リアルタイム分析で採用施策を最適化。ピーエス・コンストラクションが『困ったらi-web』と評価する理由

    ピーエス・コンストラクション株式会社

    管理本部人事部 人材開発グループ 林 有里 様

    2024年中途入社。前職での取引を通じ、ピーエス・コンストラクションの社員との交流からフレンドリーな社風を実感。それが転職の決め手となり、入社以来、新卒採用業務を担当する。

    (所属・内容は取材当時のものです)

リアルタイム分析で採用施策を最適化。ピーエス・コンストラクションが『困ったらi-web』と評価する理由

応募者情報の一元化で作業負担を大幅に軽減

まずは、貴社の事業内容についてご紹介いただけますか。

当社は1952年設立の総合建設会社です。コンクリート構造物に優れた耐久性・耐震性・高強度性をもたらす「PC技術」に強みがあり、PC工法を用いた橋梁ではトップシェアを誇ります。また、建築部門では一般的なビルやマンションに加え、PC技術を活用した病院、スタジアム、公共施設など幅広い建築施工を手掛けています。

三菱グループの一員として長年実績を積んできましたが、202312月に大成建設の傘下となり、20247月に社名を「ピーエス三菱」から「ピーエス・コンストラクション」に変更。新たな体制のもと、事業を展開しています。

貴社は2024シーズンより採用管理システム『i-web』を導入されていますが、どのような経緯で導入に至ったのでしょうか。

導入前は、採用媒体ごとに応募者を取りまとめ、Excelで進捗管理を行っていました。作業が非常に煩雑であったため、採用管理システムの導入を検討し、複数のシステムを比較した結果、応募者情報を一元化でき、進捗管理からマイページ作成まで最も機能が豊富な『i-web』が当社の選考に最適と判断し、導入に至りました。

実際に『i-web』を操作して、どのような所感をお持ちになりましたか。

「慣れるまでに時間がかかるだろう」と覚悟していましたが、ヒューマネージ社の担当者から操作方法を一通り教えていただくと、自分たちでも設定が可能になり、以降は操作が楽になりました。進捗管理や応募者管理が簡単に行え、作業効率が大幅に向上しています。

i-web』の導入により作業効率が大幅に高まったとのことですが、効果について具体的に教えていただけますか。

最も大きな効果は、一元管理のメリットです。以前は採用媒体ごとに管理していたため、総エントリー者数を算出するだけでも一苦労でした。複数の媒体に登録している学生がいる場合、正確な数字を出すのが非常に難しかったのです。

i-web』なら総エントリー者数を簡単に確認でき、各採用媒体の流入経路も把握できます。「A社よりもB社の媒体経由で登録した学生が多い」といった情報から、今後はB社の媒体を重点的に活用するなど、迅速な施策判断が可能となりました。作業効率が向上したおかげで、分析や施策の判断に割ける時間も増えています。

「困ったら『i-web』」が採用チームの合言葉

貴社は『i-web』に蓄積されたデータを分析・加工・可視化するBI機能を活用されていると伺っています。具体的な活用方法について教えていただけますか。

よく分析しているのは月別のエントリー数の推移です。「なぜこの月は多いのか、なぜこの月は減少しているのか」をその都度分析し、施策の見直しに活かしています。絞り込みによる分析機能も非常に優れており、「このデータがほしい」と思えば、『i-web』を確認すれば大抵のことが分かります。そのため、採用チーム内では「困ったら『i-web』」が合言葉になるほど、日常的に活用されています。さらに、分析結果をグラフなどで可視化し、経営層への報告資料作成にも役立てています。

「困ったら『i-web』」が合言葉になっているのですね。貴社が日常的に『i-web』を活用されていることが伝わってきます。

i-web』の良い点は、進捗状況をリアルタイムで確認できることにあります。『i-web』を立ち上げると、現時点での応募者状況が即座に表示され、採用担当者は常に数字を意識して採用活動に臨むことができます。

もう一つ、導入して良かった点として「時期の制限なくマイページ上にイベント情報を公開できる」点が挙げられます。採用媒体の場合、プレ期や本選考中のイベント情報公開期間に制限がありますが、『i-web』にはそのような制限がなく、学生が望むタイミングでイベント予約が可能です。採用側だけでなく、学生にとっても大きなメリットとなっています。

マイページはどのように活用されていますか。

マイページも含め、採用広報に関しては新たに立ち上げた「母集団形成WG」で施策内容を検討中です。2024シーズンまではマイページに社員紹介などのコンテンツを掲載していましたが、現在は構成がシンプルになりすぎているため、コンテンツの拡充を今後の最重要課題と位置付けています。新情報をいち早く発信するため、『i-web』標準搭載のCMS機能を活用し、内製コンテンツの充実を図っていきたいと考えています。

早期から学生と接点を持ち、魅力を発信していきたい

2024シーズン導入から3シーズン目となりますが、ヒューマネージ社からはどのようなサポートを受けていますか。

「こういうことがしたい」と伝えると、毎回丁寧に説明していただけます。基本的な操作方法や各機能の使い方はもちろん、応用的な使い方まで一通り教えてもらいました。『i-web』を採用活動に十分に活かすための土台が築けたのは、ヒューマネージ社のサポートのおかげです。

また、定期的に送付される情報誌『Monthly HR AGE』も大変参考にしています。毎回、掲載される他社事例を読み、今後の活用方法のヒントを得ています。

今後、活用してみたい機能はありますか。

CMS機能を活用してマイページのコンテンツ拡充を進め、当社の魅力を定期的に発信することで、歩留まり率や内定承諾率の向上に結び付けたいと考えています。

Related Cases

Contactお問い合わせ